2014年6月8日 (日)
近況
今日は、百合子の手料理を持って実家に行きました。母は家の中ではつかまりながらも、結構歩けるようになっています。しかし、残念ながらガンの再発があり、来週の検査結果如何では、また入院することになるでしょう。ほぼ同じ部位に再発しているので、歩行は尚以て困難必至です。
医師からの重要なお話があるのは６月１２日で、今の業務状況では会社を離れられません。昔は１部門で三人いたのに、今はたった二人で２部門を管理しています。そして、そのうちの一人を他部門に応援に出しているのです。この仕事嫌いで能力のないわたくしが２部門を動かすのは結構キツイような感じがします。残念ながら、他の方なら難なく出来るのですが…。
これで、日記ツールからのＵＰは終了します。次からは、素人自作の日記ツールで報告します。あと数時間でサービスが終了しますので、そのあとから工事です。２週間を目処に工事を完了して、報告書を再開したいと考えております。そっくりに作った報告書をお楽しみに！（← だれに言ってるの？）
カウンターも同時に終了しますが、９０６０番のうち９０００番はたけしが更新のために開くのでカウントされているのでしょう。と、言うことは６０回くらいは、優しい方が見てくださっていると言うことです。その方へ。
では、２週間後（目標は１週間後）また (^O^)／ |
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2014年6月8日 (日)
昔話 ３
昭和５８年頃の写真です。
初めて購入したマイカーで、東京都西多摩郡瑞穂町の中古車販売店にあるのを友人が見つけて教えてくれ、見に行って購入しました。当時の金額で、車両価格は２６万円です。購入後にかなりの改造を加えて、あっという間に百万円以上をつぎ込みました。
レース用のタイヤが入らないため、後ろはローレル用のショックアブソーバーで持ち上げています。これでも府中などで遊んだ時には、フェンダーにこすって後輪から煙が出たものです。排気量を上げたエンジンにミッションとディファレンシャルを交換して、定番のクラッチやフライホイールも合わせました。ソレックス４４φや青いトラストのたこ足、ストレートマフラーなどで武装して、結構速かったです。改造点は数えきれません。走りには無関係ですが、全塗装してゴールドラインも入れています。
時代の波に乗り切れず、この後は再びストリート用のタイヤ・ホイールに変更して車高を落とし、集会にも参加しました。この車は大切にしていたので、常に別の車を通勤用として所持していましたが、結婚を機に売却です。
あれだけ改造した自動車でその当時は速い部類でしたが、最近は当時と同じくらいの価格の無改造の中古車でも、あの車より速いものがたくさんあります。鈍足スカしかり、その前のスカイライン２５ＧＴｓもそうです。技術の進歩は素晴らしいですネ。
写真は、トヨタ・コロナマーク�供。横娃娃娃韮咤咫幣赦贈苅掲�型）
１８Ｒ−Ｇエンジンは２２００ＣＣなっています。
４０年代後半の車が好きだったので、フロンテクーペ（４９年）・スカイラインＧＴ−Ｒ（４４年）・フェアレディーＺ（４９年）などに乗りました。未だに、無改造の車は所持したことが無く、マフラーを交換してない車は、今の鈍足スカが初めてです（ホイール・タイヤ・車高で予算オーバーのためで、交換予定でした・笑）。 |
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2014年6月8日 (日)
昔話 ２
西武拝島線（多摩湖線）の萩山駅の写真です。この写真は、昭和５１年４月頃の撮影だと思います。西武新宿駅行きの多摩湖駅発２両編成が先にホームの６両停止位置に止まり、その後で誘導信号により同じホームに拝島駅発の４両編成が入って連結です。６両編成となった西武新宿駅行きの横に、西武新宿駅発の拝島・多摩湖行が入線し切り離しを行います。上の写真は切り離し直後のもですが、後ろに連結されている多摩湖駅行きがバックしますので、前４両の拝島駅行きは動きません。
下の写真は、同じ場所で後から発車する多摩湖駅行きが並んだ瞬間に撮ったものです。当時は特等席と呼ばれていて運転手さん次第で入れた先頭部分に、こどもの姿があります。西武園ゆうえんちのある多摩湖駅行きですからこどもの乗車も多く、運転手さんが入れてくれたのでしょう。わたくしも１回だけ、入れていただいたことがあります。半室運転台という構造の電車ならではでしょう。後ろから押してくるようなこの電車の起動は、マニアにはたまりません。高校時代の通学まで、この電車はありました。
わたくしの当時の住居は西武新宿線久米川駅から徒歩３分で、萩山駅の近くまでが学校の通学エリアでしたので、同級生が両駅周辺に多数おりました。萩山駅も自転車での遊びエリアです。この駅周辺には何度となく写真を撮りに行きましたが、現存する写真は僅かしかありません。それだけ、管理がだらしなかったと言うことです。今思うと残念でなりません。
多摩湖駅 ＝ 現在の西武遊園地駅
近隣ではそのころ、狭山湖駅（現、西武球場前駅）や青梅橋駅（現、東大和市駅）など、今よりも味のあるイイ名前の駅がたくさんありました。武蔵砂川駅はまだありません。小手指駅も開業して間もない時期です。 |
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2014年6月8日 (日)
昔話 １
本日でこの日記ツールが終了しますが、容量に残余があるため、昔の写真と昔話をさせていただき新しい自作の日記ページへと移り変わりたいと思います。難点が、自作の日記ツールの使い難さです。専用のツールは使い易いと改めて感じました。もっと言語などのスキルの向上が必要だと思います。
さて最初は、先日行った大宮の車両総合センターのお話です。その時の報告書の最後に「もう時効」として、追いかけていた機関車が解体されていて工場の中に入って写真を撮影したと記しました。フェンスがあってイイ写真が撮れなかったので、よじ登って撮っているときに勢い向う側に落ちたと言うことです。係りの人もいたので慌てて戻ろうとしたのですが、折角だからと近付いて写真を撮ってから戻りました。僅か１分弱で、気付かれずに外に出ましたが、シャッターは３回押したそのうちの２枚です。今の時分では防犯カメラやセンサーなどですぐに発覚し、侵入の罪で警察沙汰だと思います。昭和５２年４月２４日（大宮工場）と記録がありました。
この頃は旧型電機と呼ばれていたチョコレート色のデッキ付き電気機関車がどっさりと廃車になり、同じ場所で解体されていたので、何回も足を運んでいます。門が開いていたこともありましたが、この時は別の機関車でしたので入りませんでした。
機関車は「ＥＦ５７型の１３号機」で、おそらく同形式１５両の中で最後に列車をけん引したものでしょう。廃車の１箇月前に走行距離１１０キロを記録しています。これは、当時所属していた宇都宮運転所と同機関車の北限である黒磯駅の往復の距離（１０７．６キロ）と入換え等の距離に匹敵です。
今思うと、申し訳なかったの一言ですが、このような写真より動いている写真の方が数段良かったです。 |
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2014年6月7日 (土)
昔の写真
西武鉄道の１０１系です。昭和４４年に西武秩父線が開通し、山岳地帯から都心の通勤までオールラウンドに使えるように開発されました。ハイパワーでかつ山岳を下る際のブレーキ使用を抑える電動機による抑速制動が備えられ、オールラウンドカーからＡＳカーと呼ばれていたのです。そのうちの写真のモデルは、冷房効率を調査するための分散型クーラーを装備した４両６編成の試作車両で、昭和４７年の製造だと思います。
この車両たちは昭和６３年には改造または廃車されているので写真はその間のモノですが、当時のわたくしは写真のデータ管理はもとより写真そのものやネガ等もきちんと保管していないので、この写真がいつのものかは判りません。
この駅は拝島線（国分寺線）の小川駅です。ここで写真を撮ったのは昭和５２年頃ではないかと思います。鉄道写真が撮れるようになったのが、父の昭和３６年製カメラを譲り受けた昭和５０年頃です。そして、ネガカラーフィルムは買えないし現像もプリントも高額、モノクロフィルムも詰め替え品を買って現像だけしてもらうくらいしか小遣いが無い時代です。
６編成しかない試作車両のうち２編成が別々の線区で写っているので、今となって非常に気に入っている写真です。拝島行きが４両編成、国分寺行きも４両編成、屋根のない小川駅などなど…。また、国分寺線の上下列車で停車位置が２ｍくらいズレていますが、当時は珍しくありません。ブレーキ性能の面もさることながら、乗車位置に線などない時代ですから。
右端には７０１系赤電が写っていてとても懐かしいので、この時の写真をもっと探してみようと思います。段ボールの中にあるかもしれません。
今日も雨のため、買い物以外は外出しませんでした。買い物にもコンデジを持参しましたが、やはり何も撮れません。そこで、なつかしの写真を出してみました。 |
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2014年6月6日 (金)
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・２０１４年６月６日（金）
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明後日で、現在利用させていただいているこの日記ツールが終了となります。ホームページを開設したのが２００４年４月１日で、当時流行していたウエブログのための表紙としました。２０年以上も手書きで日記を付けてきたので、ウエブログよりも日記の方が性に合うことがわかり、それに合わせて２００４年５月３日に日記ページを開設です。ほぼ、１０年と１箇月利用させていただきました。
季節は梅雨に入ってしまい、日記の終了までの間にいくつかの報告が出来ればとの思いから毎日コンデジを持って動きましたが、生憎の雨続きで進みません。日曜日で終了し、書き込みも閲覧も出来なくなりますので「昔の記録」に移動します。そして、思いっきり真似して作った「新・日記ページ」で、しかも今まで通りの週一回報告目標で継続します。専用のツールではないため、非常に使いにくいのですが、わたくしに出来るツール作成はこれが限度です。引き続き報告してまいりますので、よろしくお願いします。
明日も明後日も雨の予報です。なので外出もあまりしないかも知れません。ネタが無いと言うことです。今日・明日と明後日の最終日までは、写真ナシでも更新していこうと思います。そして、「昔の記録」に移動します。
貼りつけた画像は、サービスの終了を知らせる案内です。画面をコピーして貼っています。 |
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2014年6月1日 (日)
入間市清掃デー
毎年、この時期に入間市では清掃デーを実施して、市民が一体となって自宅近辺から共有スペースまでを徹底的に清掃します。わたくしどもが住む市ではこのようなことはなく、とても良い取り組みです。市の財政などで金をかけられるから業者に任せているのでしょうが、自分の住む市や町をきれいにする心がけが不足しているように感じます。そのため毎年、住んでいる市を大きく離れて、ココ入間市の行事に参加しているのです。今年は、本日６月１日がその日に当たりました。
勤務先の所属する「入間市工業会」として、会社名で参加しています。実にこれが始まって数年が経過していますが、毎年夫婦でお手伝いしています。ところが今年は、地元自治会の運動会と重なってしまい、百合子は初めての欠席です。会社のパンフレットでも「環境の社会貢献活動」として写真が５枚掲載されていますが、この工業会の清掃活動のカットが２枚あります。その２枚に百合子が写っているのが、毎年参加していた証しでしょう。５枚の写真は、全て武が撮影したものだからです。武の会社のパンフレットに、武が１枚も写っていないのに、社員ではない百合子が２枚も写っているのが（笑）ですネ。２枚の写真は、その当時のこの報告書にも使っています。
今年の写真は、活動に参加した他社の方の写真です。 |
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2014年5月24日 (土)
Ｆｅ（鉄）活動
最近は体調が良い百合子を無理やり連れて、久しぶりにＦｅ（鉄）活動です。大宮鉄道ふれあいフェアに行きました。ココはＪＲ東日本大宮車両センターで、年１回開放してくれるイベントです。鉄道関係の色々なイベントに行きますが、わたくしどもの活動範囲内では最大のモノで、車両数や種類、また設備をはじめ備品類なども他を寄せ付けない規模でした。
最初は百合子の故郷である岩手県遠野市のキャラで河童の「カリンちゃん」が出迎えてくれたので写真を撮りました。カリンちゃんの中身が、普通のおっさんという感じの人で隙間から見えてしまうのが残念です。
大きく場内を見て回り高崎線側に行くと、留置線に機関車が止まっていました。先日廃止となった寝台特急あけぼののヘッドマークを付けているのはＥＦ６４の１００１号機で、ＥＦ５５のさよなら運転以来会うのは２度目です。この写真を撮っていると、本線（一応、会場の外側）にＣ１２型蒸気機関車がけん引する記念列車も来ました。それで、この位置の人が動かない理由が判明した次第です。
さらに場内を見学して帰路に着きましたが、大宮駅周辺でのんびり遊んで、軽食をいただいてから、新小平駅〜小川駅経由で帰宅しました。
もう時効ですよネ。
中学生の頃、ココは大宮工場と呼ばれていて、裏口の方からフェンス越しに覗いたら大好きな機関車が解体されていました。その写真を撮りたくて、邪魔なフェンスによじ登って撮影した時に工場内側に落ちてしまい慌てて戻る時に３枚写真を撮ったのです。入ったのは１回だけですが、その場所へは何度も足を運んで写真を撮ったことが思い出です。当時は「ゴメンナサイ」。
写真上：大宮車両センターイベント会場入口（操業１２０年でＳＬ修繕や検査もやってました）
写真中上：カリンちゃんと百合子（首の隙間からおっさんの顔が…笑）
写真中下：ロクヨンの千番台トップが「あけぼの」のヘッドマークで。
写真下：群衆の向う側にＳＬ列車が走っている。Ｃ１２型のＳＬ。 |
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2014年5月22日 (木)
３年B組
金八先生（特に初期の）で有名なロケ地に行ってみました。
とは言っても、これが目的ではなくまた最初からロケ地だと知っていた訳でもなく、本日は北千住駅近くの大学で採用のお仕事があり、昼食後に少々の時間があったので足を延ばしてみたと言う訳です。
１時３０分からの受付で１２時過ぎに現地付近に到着しました。レストランやラーメン店など食事の出来そうな所には学生・職員・その他の会社の方々で長蛇の列が出来ています。時間もそこそこにあるので急いではいなかったのですが、とんかつ店が比較的空いていたので入店すると、その訳が判りました。「いやァー、高い！」
しょっちゅうある訳ではないので、重ねて奮発してヒレかつ定食をいただきます。そして、早く済ませてしまったので、余った時間で川の土手に行ってみました。徒歩２０分で着き、平日だしのんびりした雰囲気の中、川上側だけでなく川下側にも遠くに見える鉄橋に時々通る電車を眺めます。先ほどまで降っていた雨も止んで好天のなか、写真を数枚撮って、大学に向かいました。
予定通り仕事も終わり帰途、北千住駅前でふと近隣の案内図を見たら、先ほど行った川の土手が、むかし観た「３年Ｂ組金八先生」のロケ地だったのです。再び行くことはしませんでしたが、帰宅後に当時の画像や映像で確認したら、ぴったりその場所でした。
今年はもうないと思いますが、来年以降で引き続きわたくしがこの業務の担当でしたら、今度は計画的に早く行ってのんびりしようと思います。
写真は、３年Ｂ組金八先生２のオープニングと、有名なお巡りさんのシーンですが、後方に見える鉄橋やビル、そしてグラウンドのサッカーのゴールなどがそのままです。ただ、道がきれいに舗装されていますが、これがきれいなので、最近のことだと思われます。 |
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2014年5月17日 (土)
アジ狙い釣行
今年に入って、茨城へのヒラメ狙いで外道のみ、城ケ島沖へのマダイ狙いで外道のみなどのダメ釣行が続いています。坊主の危険も多いにあったので、ゲストさんも招くことが出来ずにいました。そこで、オーソドックスなターゲットであるアジ狙いで、ゲストさんを招待して臨んだのが今回の釣りです。
ゲストさんは入社してやっと１年が経過した九州出身の若手社員で、淡水ルアーが趣味ですが、時々海釣りもやると言うのでお招きしました。でも、相当昔に乗合経験が１回あり、ボートは初めてだそうです。ボートの揺れの経験が無いので、乗り物酔いの薬を十分に服用した上で乗艇となりました。
小坪マリーナーから出た逗子・鎌倉沖の午前中は風も弱いとの予報通りでしたので、沖に向かい一気に滑走です。これには気持ち良さ気でしたが、逗子沖７０ｍ付近でボトムから下層の良型アジサバ狙いで流すと、すぐに顔面が蒼白となってきました。わたくしと百合子にとっては凪のレベルですが、やはり初めてでは大揺れの部類でしょう。おまけに釣れないので、早々に浅場での中小アジサバ狙いに変更して、鎌倉沖２５ｍ付近で錨泊です。それにしても海上は道路と同じく混雑していて、遊漁船も近くまで来ます。おいしいポイントには全く入れませんでした。
コマセが効き始めると小さな魚信とともに「鉛筆サバ（小さくて細い）」が入れ食い状態です。きっと、この下に大物が潜むだろうと狙っても、まったく魚信が無く、回収でこのサバが釣れます。リリースや端物用の餌にも使いましたが、百以上は行ったでしょう。これに混じってカタクチイワシも釣れましたが、持ち帰りはサバ十尾とカタクチイワシ五尾です。で、若手社員は初のボート釣りで結果を出すチャンスでしたがダウンし、最後までバウで寝ていました。これ以上の継続はかわいそうなので、早めに切り上げて帰港しましたが、寝ていた関係で結構日焼けしています。
すっかり回復した帰途に、お土産も確保できなかったので、お寿司屋さんによって魚を食べて帰りました。それでも、もう懲りて乗ってくれないでしょうネ、茨城沖などはもっと激しいですから…。
写真は、沖に向けて滑走中に、富士山がきれいだったので転針して撮影。そのまま振り向いて、まだ調子のよかった時の若手社員も撮影。そして再び転針して沖に向かったところです。上の写真の中心部分が、少しだけ雲がかかった富士山です。ブレているのは、４８００回転１８ノットで滑走中なので。 |
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2014年5月6日 (火)
くらやみ祭
ゴールデンウイークも最終日、４連休はアッというまに終了しそうです。今日も早朝（と言っても平日の起床時刻である４時５０分）から持ち帰りの仕事をして、府中市にある大國魂神社に向かって９時に家を出ました。武蔵国府と言われる大國魂神社のお祭りのひとつである「くらやみ祭」の最終日を観に行くためです。初めてなので要領をつかめませんでしたが、最終日は片付けに入ってしまうので、前日やくらやみの語源でもある深夜に観に来るのが良かったかもしれません。それでも、参拝客や見物客は多いので、この神社の凄さを感じました。きっと、正月などはすごい人なのでしょう。
拝島駅から立川駅を経由して南武線で府中本町駅で下車、徒歩数分で神社に着きました。まずは出店の多い参道を通って神社にお参りします。社殿は比較的きれいで一部は新しいと感じられるので、最近建立したものではないでしょうか。神事も行われていましたが、後輩の可能性もあるので深入りはしません。散策ののち昼になったので出店で購入も検討しましたが、当家の出店の選定基準である「眉毛の太さ」を見る限り、許容範囲を大きく逸脱する人ばかりなので止めて、府中駅方面まで足を伸ばして飲食店を探しました。府中駅周辺の古い商店街部分は再開発中で、百合子が数回行ったことがある中華料理店や和食店が無くなっています。芸能人に紹介された店だと言うので期待していましたが、残念な結果です。そのため、普通のラーメン店でセットメニューを食べました。一人当たり千円は、連休中で一番安い昼食代です。
食後にもう一度参道で植木市を見てから、今度は「ふるさと府中歴史館」でくらやみ祭や府中の歴史について拝観してきました。ちょっとした鉄道のコーナーもあったのがうれしかったです。そこで驚いたのは、府中市と言えば府中駅のある京王帝都電鉄が歴史上の鉄道かと思いましたが、西武鉄道でした。また、市内に駅が１５箇所もあることも判り、ひとつもない武蔵村山市と異なり、駅によってそれなりに市が発展するものだと言うことを感じます。
今日は曇りでしたが一時的には小雨も降り、気温も３月並みの寒さでしたので、早めに来たルートを逆戻りして帰宅しました。
写真上は、社標と大鳥居で、ココから神域です。人出の多さも判ります。
写真中は、上の写真を少し進んだところで、社殿が遠くに見えています。
写真下は、社殿側から大鳥居方向を撮影。
くらやみ祭とは、以前（大昔）山車行列や神輿渡御を夜に行う際に万灯を灯して、それ以外の灯火類を全て消し、真っ暗な状態で巡行したことに由来しているそうです。ただし、暗いので事件が多く発生したため、現在は街頭等は消しません。それにしても、暗闇なら、当家の近くにある神社の方が真っ暗でなにも見えませんので、こちらに命名したいほどです。人も車も来ませんから…。 |
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2014年5月4日 (日)
墓参り
ゴールデンウイークでも、とめどなく溢れる仕事で会社に行ったり自宅でやったりの４連休ですが、今日だけは完全に仕事から離れて、久しぶりの親孝行です。
会社を休んでも迷惑をかけるようなことはないようにしているつもりですが、良くは言われません。そのため母の入退院や手術の同意なども遅れがちで、親不孝者と各位からは揶揄されています。当の本人（母親）は、わたくしが一人しかいない部門に所属しているので、休めないことを承知していることが何よりもの救いです。
日頃から孝行できていないので、今日はまず、おいしいものを食べに行きました。ウチではいつも回っているところですが、回らない高級な鮨屋さんです。昨日はジンギスカン料理で今日は鮨と、連休２日目で昼食だけで１箇月分の小遣いを使いました。鮨も、回るのとは違って、やはり美味しかったです。
食後にテラス風のお店でのんびりお茶してから、父親の眠る大聖寺に、久しぶりにお墓参りに向かいました。暑いぐらいの陽気で、雑草も生い茂っており、まずは清掃から始めます。そしてお参りして、大漁もお願いして、次はショッピングモールに移動しました。ココでは車椅子を借りて、母は運転手付きのショッピングです。母の日と誕生日が今月なので、介護用品店に行き特注のシューズをプレゼントしました（納品はまだ先ですが…）。
そして実家に戻り、武が日用品や食品の買い物で百合子は料理を作ってから帰りました。
写真は墓参り。きれいになった墓を、母も携帯電話で撮影しています。 |
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2014年5月3日 (土)
西武園ゆうえんち
ゴールデンウイークが始まった５月３日（多くの会社は、もっと早く始まっていますが…）に、百合子と西武園ゆうえんちに行きました。会社で販売しているフリーパスのチケットの有効期限も近付いてきているのと、この連休になにも計画が無かったこと、そして天気が良かったので本日をチョイスです。年に１回位は行くのですが、普段の土日にこれだけの来園者はありません。やはり連休と天気で動くのは、わたくしどもだけではないようです。
色々と見て回ったのち、レストランでジンギスカン料理を注文しました。店のＰＲポスターで「ジンギ好きン」と書いてあり、料理の写真もおいしそうでしたので、時刻にして１１時１５分に食べ始め（武はビール飲み始め）ます。焼き肉店では牛中心で少々の豚と海鮮、そして多くを焦がしてしまう野菜を注文することが通常なので、ジンギスカンは初めてです。
満腹になった後はカロリー消費も目的として、園内を歩いたり乗り物に乗りました。また、３Ｄ映画も見ましたが、こちらはフリーパスが使えず別料金です。最後に地上８０ｍまで上昇するジャイロタワーに乗って、さらにキョウリュウジャーのショーを観てから帰路につきました。
久しぶりに遊園地らしい西武園だったことに、ホッと胸をなでおろしました。廃園、宅地化などと言うウワサがあったのですが、今日を見る限りまだまだ元気そうです。
写真上は、園内の丘の上から遊園地の中心部を眺めています。大観覧車も見えますが、こちらは百合子が苦手なので、乗ったことがありません。
写真中は、レストランでジンギスカン料理を食べるところ。２杯めのビールがカラに近いのが写ってしまいました。
写真下は、ジャイロタワーの上からで、影の膨らんでいる部分に乗っています。
早朝から、休み前に持ち帰った仕事を３時間、帰宅後も２時間。これを４連休のうち２日以上はやらないと明けが厳しいのが残念です。仕事を持ち帰ることができるだけ良いのかもしれません。製造の仕事だったら、生産機器を家には持ち帰れませんから…。でも、明日は終日、仕事を忘れて親孝行の予定です。 |
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2014年5月1日 (木)
西武線
萩山駅で乗り換えると、先発の玉川上水行が１０分待ち、これではたどり着かないので次の拝島行を２０分待ちました。待合室で本を読んでいて気が付いたのですが、自分の後方の電車がガラスに写っています。白い１０１系で、多摩湖線（一部、多摩川線）の専用車両の国分寺行でした。そしてその直後に、目の前に同じ形式の西武遊園地行が滑り込んできます。その瞬間を撮影しました。まだ動いているので、被写体ブレです。待ち時間に来た電車は２万とか３万と言う形式で、白い電車と併せてどれも西武線らしさがありません。個人的な西武線のイメージカラーは、赤い電車が無くなって以来、黄色になっているからです。
自宅の最寄り駅で降りて、その後の踏切を渡る際に電車の通過がありました。来る方向を覗きこむと黄色い電車です。思わず、こちらも写真を撮りました。黄色い電車は旧２０００系です。
既に１０年も使っているコンデジでマニュアル撮影ができませんので、残念ながら幕が切れていますが、各停の拝島行でした。 |
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2014年4月25日 (金)
マダイ釣り
過去に大きなマダイを釣り上げたことがある城ケ島南沖に向けて、本日利用するうらりへ深夜に家を出ました。久しぶりの深夜の国道16号とそれに続く高速道路や横浜横須賀道路は、記憶もしっかりしており、車線のミスもなく順調かつ軽快に走ります。ところが過去、数十回と走ったこの道ですが、今までで一度も渋滞したことのない部分でストップです。巻き込まれながら数キロを２０分以上かけて移動すると、大型トラックがひっくり返っていました。別に、この程度の遅れは、まったく影響のない範囲です。
さて、夜が明けた三崎港で早速ウオーミングアップを開始しましたが、まったく釣れません。このようなことは初めてです。出艇時刻になったので、ココは坊主で桟橋に行きました。
晴天で微風、フィッシングボートを走らせるのには最高の海象です。得てして、このような状況の時は釣れないのですが、まさに釣りのしやすい天気でした。百合子も武もマダイ仕掛けで、産卵前の大きなマダイを狙います。待てど暮せど、外道だけが釣れ、本命や優良な外道（イナダ・メジナ）が釣れません。場所を確認しますが、城ケ島南沖の水深６０ｍ付近で、問題なしです。これは、まさしく腕前の問題でしょう。
昼過ぎて、東京湾側から相模湾側に移動し、さらに小網代方面で挑戦しましたが、結局は同じ外道だけの釣果となりました。
うらりでお土産を購入し、食事を摂ってから午後２時に帰路につきましたが、この時刻に移動できるのは助かります。予想通りの場所で渋滞し、途中でスーパーやコンビニに立ち寄りながら明るいうち（午後６時前）に帰宅しました。
外道のタマガシラは良型でしたので３尾を持ち帰りです。煮魚と焼き魚でいただきました（美味しかった！）
写真は、夜明けの城ケ島大橋を三崎港から。そして、ヒメを釣り上げた百合子。これは結構おいしい魚ですが、元気なのでリリース。百合子の体調は、徐々に回復しつつあります。 |
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2014年4月20日 (日)
畑も春本番
畑作業をやると、時間帯によっては汗をかく季節になりました。間もなく終了となる畑も、至る所で春を感じさせます。そのひとつが、収穫後の菜っ葉を放置した部分が伸びた「菜の花」です。小松菜やノラボウ菜、ブロッコリーなどが満開となりました。アブラナ科の花は、遠目にはどれも全く同じに見えます。
ジャガイモも芽欠きをする程度まで出てきていますが、それよりも当家のニンニクは相変わらず近隣のベテランさんから高評価です。このニンニクはベテランさんのように種球根を購入して植えたものではなく、八百屋さんで買ってきた見切り品のニンニクで、ベテランさんの４分の１以下の値段で購入してきました。実はジャガイモもこのパターンで、種イモを購入したのではありません。おそらく、このジャガイモの収穫を以って、この畑も終了することになるでしょう。お別れ会も実施されるとのことです。
写真上左、これはブロッコリーを放置した部分だと思います。放置したので、元々が何であったか判別不能になりました。宅地造成するまで、このままにするかも知れません。菜の花も食料品として売っていますが、これは食べない予定です。
写真上右。、ニンニクです。先日の報告よりもさらに力強くなってきました。地中にあるニンニクが八百屋さんで買ってきた見切り品とは思えません。
写真下、タラの芽です。毎年、天ぷらにしてイヤと言うほど食べています。この木も伐採される予定です。来年からは、タラの芽は買ってこないと食べられません。 |
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2014年4月18日 (金)
今年の芝桜
毎年、近所では有名な当家の芝桜が、先週から満開になっています。個人的には少々不満な部分がありますが、一年間の暑い時期や寒い雪の下の状態からの開花には、自然の強さとともに健気で可憐な美しさを感じざるを得ません。
当家の庭（猫の額ほどですが…）では、クリスマスローズ・庭桜・チューリップ・水仙・つつじ・牡丹・その他もろもろの花が満開となっており、一年のうちで最も華やかな時期です。残念なことに、このような時期をスタートとして、雑草が手に負えなくなります。写真ではごまかしか効きますが…。
写真上左は、駐車場所横の花壇で、この場所に芝桜を移植して８年くらいが経過しました。そのため、元の部分が老いており、花壇の中心線に合わせるように花が若干少なめになっています。さらに奥の方にも、花のない部分が２０センチ位あり、少々不満な箇所です。一部に種類の異なる色の花がありますが、見る人によって「統一した方がイイ」派と、「このバランスがイイ」派がいます。
写真上右は、２年前に芝生を撤去して移植した場所です。昨年秋に、剪定実験した場所で、剪定してもたくさんの花を着けることがわかりました。この部分は、やや薄いピンクを左の写真の部分から持ってきたのです。
写真下は反対側から撮った、上左の部分です。何よりも鈍足スカのボディーに写りこむピンク色が、とても好きなアングルです。
芝桜で有名な秩父の羊山公園はこれから満開の時期になります。このタイムラグは、東京立川と埼玉秩父の気温差でしょう。 |
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2014年4月12日 (土)
入間市シルバー
入間市シルバー人材センターの文化祭が行われ、当社も出展しているので訪問しました。このセンターには知人が多く、久しぶりにお会いできた方もいらしたので、よかったと思います。また、その他の展示品や催し物、出店での買い物なども楽しめました。
一時的に、先週の桜まつりのシャトルバスのごとく、武が一番若い状態がありました。シルバーのお祭りなので、シルバーばかりです。一番若い状態に気が付いた直後に、孫二人を連れた会員さんが来たので３番目となり、その後は詳らかになりませんでした。百合子は絵画展や工芸品の出展物に興味深々で、武は写真展や知人のブースでお遊びです。割引券をいただいたので、焼きそば、五目御飯、豚汁、唐揚げを購入し現地で昼食し、入間名産（金子駅の方）の漬物を購入して帰りました。
写真は、工芸品を見入る百合子。色々な出店。 |
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2014年4月10日 (木)
桜吹雪
この時期になると、ちょっと寂しいですネ。まるで春の雪かと思わせるほど、一面を真っ白にする桜吹雪です。側溝には３センチ以上も積もっています。神社の横も、降雪があったかのように白くなっていました。
新入社員の研修を受け持つ担当者が、無責任にもわたくしに連絡なく休んでいます（会社には連絡が入っていますので、無断ではありません）。休んだ時に一番影響を受ける人にも連絡と引き継ぎを行うように教えるのも、研修担当者の役目だと思いますが、それを講師が出来ていないことにショックです。昼休みに桜吹雪を撮影して、午後一番の来客を済ませたら、再び本社に向かって臨時の講師です。急造講師で大丈夫かなァ…？と不安です。
でも、新入社員に可哀そうな思いをさせないためにも、急造でもしっかりと教えてきました。 |
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2014年4月8日 (火)
会社の満開桜
会社も満開です。今年に限っては、桜の写真だけでも既に数百枚は撮っているでしょう。百合子の体調が良く外出することが多いことも一因だと思いますし、昼休みにメタボ対策で工場外を３０分ほどコンデジを持って歩いていることも影響していると思います。さらに、会社では社内報も担当しているので、日頃から何かと写真を撮るのが習慣です。
同じ桜でも角度を変えて撮り、何処かに活用できるように保管しています。今日は工場の神域（神社の裏）に入って行き、椿の花や葉とのコントラストを楽しみました。濃い花の色や濃い葉の色に対して、白に見えるピンク色の花びらの桜と萌えてきた桜の葉が対照的に写っています。これは、わたくしだけの感覚で、しかも写真では再現できませんが…。 |
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2014年4月7日 (月)
通勤路の満開桜
東京でも桜が満開となる時期を迎えました。業務の関係で本社に直接向かう時も同じ時刻の５時５０分に家を出ますが、この時期になると明るいし気温は１０度に近づいていて非常に楽になります。本社へは５０分の道程を徒歩で行きます。
途中の一番町にあるエステート（公団分譲）は緑地の管理が行き届き、今年も例外なくきれいな桜のアーチをくぐらせてくれました。この付近の通過時刻は６時半で人も少ないので、ゆっくりとコンデジを構えて撮影です。
あと数日もすると道路が真っ白になり、その後は葉桜として再びわたくしどもを楽しませ、そして強い陽射しを遮ってくれる濃緑となります。どの季節もわたくしどもを助けてくれる桜ですが、やはり春が最高ですネ。
写真上は一番福祉会館前から。下は、その一本奥の道路から。新入社員研修の講師を朝から夕刻まで受け持つので、本社に直行です。ビジネスマナーの中でも言葉遣いについては他社からも結構依頼がある講義で、交通費別で２時間半の自家製資料付き講義を約２千円で行っています。（←これは宣伝です。総額が東京近郊で４０００円程度！ご依頼受付随時です） |
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2014年4月6日 (日)
桜まつり
お花見はどこに行こうかと迷っていましたが、天気はそこそこでも寒気が入って真冬並みの寒さとの予報に、レジャーシートにお弁当と言った形式はやめて、施設等を巡ることを昨日決定しました。ターゲットは金仙寺で、ココのしだれ桜は樹齢が１５０年以上で、関東でも有数の大木です。事前調査では、知名度も抜群で、最寄駅から臨時のシャトルバスが運行されるほどでした。
一時的に雨が降ったり晴れ間がのぞいたりの変な天気の中、狭山ヶ丘駅からシャトルバスで現地に向かいます。それにしても平均年齢が高いです。バスの発車間際に乗車されたお子様連れのお母様が現れるまでの２０分間は、座席が埋まっている車内で、間違いなく武が最年少でした。これは現地に着いても同じことで、確実に若い部類に入っていたでしょう。
まずはお参りして、寒いので出店でタコ焼きと焼きそばを購入して、ストーブのあるテントで食事をしました。食後に陽射しが出たので、散策開始です。しだれ桜は、一般的にはソメイヨシノより後から咲くのですが、ココでは先発のようで、既に８分散りの状態でした。ただ、それ以外の桜や花壇の花々は満開です。とても楽しめました。
帰りも駅までのシャトルバスに乗り、その後、狭山ヶ丘駅周辺を巡って中華料理店で飲茶を楽しんで帰路につきました。往復とも、電車の車内からは遠くの桜までよく見え、また線路際の黄色や紫色の花々がとても美しく咲き乱れているのが見えます。春の楽しみですネ。
写真上は境内への階段下から。有名なしだれ桜は登りきった右側です。
写真下は、お寺の花壇の前で。パンジーは文字になっていて「生き活きと」と書いてありました。漢字の違いの説明は、次回にあったら聞いてみたいと思います。 |
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2014年4月4日 (金)
満開桜と虹
勤務中に発見した、満開の桜に掛かる虹です。特段、仕事をさぼっていた訳ではなく、降雨中に陽射しがあったのでなんとなく外を眺めると、虹が出ており、その方向が御神木の満開桜だったのでした。デスクが２階なのでその事務所からのアングルと、１階に降りて撮影し、１階から撮った方が虹が濃く写ったので採用です。
日頃から虹が大好き（レインボーに限らず、ムーンボーも…）で、天候の変化には敏感な方だと思います。年間１０回以上は、勤務中に発見しているでしょう。
ココの桜も満開ですが、明日からの週末は、この界隈のどこに行ってもお花見のピークだと思われます。わたくしどもは日曜日に、金仙寺のしだれ桜を観に行く計画です。
写真では虹が薄くて見難いと思い、矢印を付けています。 |
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2014年3月29日 (土)
初釣り
結論から申し上げると、百合子は外道３尾のみで、武はシャットアウトです。
ヒラメ狙いで茨城まで行きました。珍しく対象魚を絞った釣りで、装備もタックルも、餌も船舶もです。
早朝（深夜の部類か…）家を出発し、途中の休憩を長めに取って久しぶりに茨城大洗の飛鳥マリンクラブに向かいました。今日は対象魚を絞っているので、早めに近くのなかみなと漁港に着きましたがウオーミングアップもしません。コンビニエンスストアでお弁当等を購入し、田園風景を眺めながら車内で食べて、予定通り出艇時刻の４０分前に現着しました。
本日のボートは、新型でしかも大人気のＹＦ２４で、しかもＥＸと言う船室が付いたタイプのモノです。普段レンタルしている船舶の２倍もする大きな高級艇なので、実際のところは操船に不安を感じています。大きな新型高級艇なので大海原での不安は全くありませんが、難所である那珂川河口を通過することです。河口での転覆事故や乗り上げ事故は、新聞でも何回か見ている程の危険箇所なのです。特に、帰り（のぼり）。
出発してすぐに海門橋の中央を通過して、水門前で左の堤防沿いに海に向かいます。大きな磯波が行く手を阻みますが、乗り越えて太平洋に出ました。うねりは２ｍ位で微風、少なくとも２時間くらいは、釣りのしやすい海象であることが簡単に予想できます。
ＹＦ２４ＥＸは１１５馬力のエンジンが搭載され、４千回転で気持ちよく滑走し、大洗沖の２５ｍ付近から流し始めました。初めてのヒラメ狙いですが、魚探にイワシの反応が出ないので、それまでの間はスーパーで買ってきたカタクチイワシを餌にします（イワシ反応は後半になって出てきましたが、時間的に遅かったので、最後までスーパーで買ってきたカタクチイワシと豆アジを使いました）。
途中で、あまりにも釣れないものですから、百合子は保険で持ってきたオキアミを使って遊び釣りです。結局、この百合子が釣ったクサフグとカナガシラだけが本日の釣果となりました。百合子にはヒラメらしき当たりがあったのですが乗らず、武に於いてはシャットアウト（釣れないだけではなく、アタリすらなかった完全試合）です。魚については、釣果報告をご覧ください。
結局、大洗から磯崎沖までの大きな範囲を流しましたが、まったく釣れませんでした。装備も餌もボートも泣いている結果です。もっとヒラメ釣りを勉強して、次回に臨むこととします。でも、近いうちに考えているのは、のっこみマダイ釣りですが…。
写真上は、朝のなかみなと漁港から見た海門橋と、大洗のかんぽの宿。
写真下は、同じ場所から見た漁港出口と太平洋。久しぶりの静穏な海です。
静穏な時に好釣が無かったような気がする…（泣）。 |
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2014年3月26日 (水)
３月６日に報告させていただいた、大雪で崩壊してしまった倉庫の解体作業です。大雪の様子は、さらにその前の２月に報告させていただいております。
半分だけ解体が終了しているところですが、屋根は解体作業でつぶれているのではなく、雪で落ちたままの状態です。庫内にある鉄製の棚によって、崩落が免れていることが良くわかります。基礎を再利用して新たな倉庫を建設する予定です。使い勝手の悪い倉庫で、しかもその前の駐車場に無駄なスペースがあるので、それを利用して使いやすい少し大きめの倉庫を建設すればイイと思うのですが、残念ながら金銭的にＯＫが出なかったようでした。使い勝手の悪さは目に見えない無駄遣いなので、ジワリジワリと利益を圧迫することでしょう。限られた予算の中で、せめて良い倉庫が出来ることを祈念しています。 |
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2014年3月25日 (火)
梅 満開
数日程前からきれいに咲き始めていた会社内にある雷神社の梅が、満開となり芳香も合わせて楽しませてくれています。社殿横の紅梅は終わり、まだ蕾の固い御神木の桜の前で、人知れず咲いている感じです。一応、社内でのＰＲは行いましたが、観梅に訪れてくださった社員は少数でした。
天気予報ではこのあと一気に気温が上昇するようなので、すぐに梅は終わって桜の開花宣言につながるでしょう。
昨年の剪定がうまくいったのか、花数が多いのでよかったです。また来年も楽しませてくれるように、施肥と剪定をしっかりと行おうと思います。
写真上は、参道と社殿をバックに。
写真下は、同じ方向を、離れてクローズアップです。
１０年、数万枚の写真を撮影しているコンデジの寿命が近づいているようで、撮影には苦労します。 |
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2014年3月23日 (日)
畑 近況
現在お借りしている畑も、間もなく宅地として開発されますので、あと２箇月位となります。代替え地も見つからず、最近は終息に向けて片付けを中心に行う状況です。しかし、昨秋や昨冬に植えた冬野菜が、やっと元気が出てきて、食べごろを迎えようとしていました。
写真上は昨年の１１月４日に有間ダム（この時の報告書もあります）で購入した自宅庭のプランターキャベツで、すでに４箇月を経過しています。一時期は大雪により埋もれていましたし、その後の野鳥の餌不足に際しては、葉の多くをヒヨドリに食べられてしまいました。葉がギザギザになっているのは啄ばまれた跡で、青虫による害に似ていますが、別物です。防鳥ネットも検討しましたが、雪による餌不足の深刻さも感じましたので、解放しました。それに、おいしいからだろうと勝手な解釈もありましたので…。
中心部分は多少巻き始めていますが、このまま塔立ちするかも知れません。
写真下はニンニクです。普通に八百屋で購入したニンニクを分解して百合子が植え付けしました。これは絶好調で、専門店でプロ用のニンニク球根を購入したベテランさんよりも作柄がよい状態です。ＧＷ頃には収穫して、クロニンニクを作ろうと考えています。
その他の作物は、ラディッシュ、ノラボウ、小松菜、ジャガイモなど、お借りできる期間ギリギリまで使って収穫する予定です。 |
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2014年3月16日 (日)
吉野梅郷
比較的気温が高く晴天で百合子の体調も良いので、自宅周辺でも咲き乱れている梅の名所である吉野梅郷に行くことにします。青梅駅で奥多摩行きに乗り換えて二つ目の駅「日向和田」で降りました。ココへの観梅は２回目です。今日はピーク前にもかかわらず陽気が良かったので電車は満員で、平日の通勤時間帯でもこの駅は若干名の乗降客しかないのに、改札前が動かない程でした。この時期はいつもこうですが、今年は「特に」だと思います。それは、多くの梅の木にヴィールスが侵入し、ココの名所である梅の公園をはじめ近隣の民間観梅園の梅の木を全て伐採すると新聞記事になったからです。実は、わたくしどももそれを見て、本日の観梅を決めたのでした。
下車後、多摩川に架かる橋を渡ると大通りは通行止めとなっており、和太鼓や獅子舞などのお祭りも行われています。出店も多く、その先の梅の公園になかなか進めません。百合子曰く「花より団子」状態でした。この地は多摩川でもかなり上流なので、水がきれいで、こんにゃくやワサビ、清酒など、おいしい産物が多いことでも知られています。まずはこんにゃくの売店でお土産を購入です。続いてお弁当やおやつも購入して梅の公園に行きました。今日現在、公園の北面には雪が残っており、自宅周辺に比べて気温が低いせいか、紅梅が五分咲きで白梅は咲き始めと掲示があります。ちょっと残念でしたが、白梅は来週が良いかも知れません。
観梅後は再び駅に向けて歩きましたが、途中にお願い地蔵というのぼりの出ているお寺があったので、いつものお願いに立ち寄りました。百合子の当病平癒・家内安全・航海安全・大漁祈願です。駅ではまた通勤ラッシュの数倍以上と思われる人々でホームがあふれ、ガラガラの４両編成はここで満員となり青梅に向かいます。今日は千葉から観梅のお座敷列車も運転されていましたので、これも見たかったのですが、出会えませんでした。
写真上左：駅標「日向和田」、観梅客がこの時期だけ訪れるので、リニューアルされた駅舎。とてもきれいになっていました。普段は、時間によっては無人駅です。
写真上右：駅を出たところ。来週もこんな感じでしょう。２箇月後には夢のような閑散とした状況でしょう。
写真中上：舞を披露している地元の皆さん。和太鼓や鼓笛隊も出ていました。
写真中下：こんにゃく売店でお土産購入の百合子。この店は結構人気がありました。
写真下：まだ咲き始めたばかりの白梅と、「吉野梅郷」裏面は「梅まつり」の提灯。 |
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2014年3月8日 (土)
ボートショー
今年もインターナショナルボートショーに行ってきました。マンネリ化していて飽きてきていますが、毎年招待されるので行っている感じです。ボートよりも横浜みなとみらい２１地区に買い物や遊びがメインになりつつあります。毎年ホワイトデーのお返しの御品も、他の方々と重複しないようにココで横浜系のモノをチョイスです。
ＭＭ２１地区には多くのアパレルブランドショップが並び、毎年のことながら、これを見るだけでもワクワクして楽しめました。特に、男性用を僅かしか販売していない女性用の超有名ブランド（女性芸能人にも愛用者あり）がお気に入りなので、ココだけで１時間近くいます。でも、高額なので３年に１回くらいしか買いません。（このブランドの服は、残念ながら買っても、もったいなくて着ないというバカさ加減です）
さて、ボートショーでは新型艇も展示されていて、喉から手が出てきそうですが数千万円から億なので買えません。なので、写真だけは撮りまくりました。百合子は、ヤマハのスポーツボートの前にいますが、トーイング用のＷエンジン艇です。自動車に換算すると、燃費は２キロ位でしょう。
一方、武は大ファンであるタダミさんのブースで、一緒に写真を撮らしてもらいました。タダミさんは画家で、その上オリジナルのボートも持っています。このボートも好きですが、絵も大好きなのです。一緒に撮ってもらったのは２回目（以前もココに報告しています）ですが、嬉しくて、珍しく武の写真が報告書に登場しました。
ＢＯＡＴＣＬＵＢ誌の表紙は、毎号タダミさんです。 |
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2014年3月6日 (木)
ドカ雪のあと
会社の状況です（業況ではありません）。
先日のドカ雪で、会社の駐車場にあるプレハブの倉庫が倒壊しました。その翌日以後、屋根上にあった雪が融けて倉庫内が浸水していたため、本日やっと中に入れて写真撮影できました。日々、仕事をしながら、このタイミングを待っていたと言うと、まるで仕事をしていないように感じてしまいます。
自宅付近でも、特に片持ち式のカーポートの倒壊を多く目にしました。中には、車まで損壊しているものもあったくらいです。これだけのドカ雪ですから、会社でも至る所で被害が出ていて、木々も結構悲惨なことになりました。この倉庫は、近日中に解体して、新たに建て直す予定です。
一方、会社の神社では確実に春の到来を感じさせていました。会社には蝋梅はありませんが、二番手の紅梅が満開です。この紅梅が終わると白梅、そして御神木である桜に移り変わります。大雪が降っても、寒くても、間もなく春がやってきます。
写真は、倒壊した倉庫の内部と、神社の紅梅。 |
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2014年3月4日 (火)
タイヤの交換
当家では和真もそうですが、武もよく通信販売を利用します。今年に入って３箇月目ですが、武だけで既に１０万円以上の買い物をしていることが百合子にバレてしまいました。タイヤも普通はタイヤ販売店で購入して取り付けると思われがちですが、武に限ってはやはり通信販売で購入して、お気に入りの販売店へ持ち込んで交換してもらいます。今のスカイラインだけでも３回目になりました。
以前のこの報告書で、次回の交換時にはウルトラスポーツタイヤから、プレミアムタイヤにすると宣言していた通り、グリップよりも静粛性を重視したパターンのモノにしています。写真は持ち込み前で、平日のため、この日の夜に装着予定です。
写真は到着したタイヤで、前が２４５サイズ、後ろが２７５サイズです。太さは、皆さんに「キチガイ」と言われている程度ですが、個人としては、あと１ランクは太くしたいのを我慢しています。２年間２万キロを付き合う予定です。 |
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2014年3月2日 (日)
染めの小道
母が入院している国立がん研究センターは築地市場の目の前で、ココに行くには西武新宿線の中井駅で都営地下鉄大江戸線に乗り換えます。この中井駅の前を流れる妙正川で、染めの小道と言うイベントが行われていました。新宿区の落合・中井地区では古くは染物工場が立ち並び、この川を使っていたことが縁のようです。日曜日でメインイベントの日でありながら、寒く雨も降っており、担当の方々の苦労が良くわかりました。雨の中、和装の女性が多く繰り出してパンフレットの配布やＰＲ活動を行っています。
乗り換えには徒歩で２分ほど小道を歩いて行くのですが、この途中のレストランで食事しながら、イベントを眺めました。色とりどりの帯が川面に反射するはずだったと思いますが、寒いので足早に去って行く人の方が多かったのが印象的です。１週間前にココを通った時に、川を渡してあるロープは何に使用するのか気になっていましたが、それが今日、はっきりわかった感じがしました。面会はイイ事か悪いことか判りませんが、それだけ何回もこの場所を通過していることだけは感じます。早く快気して退院できるとイイのですが…。
写真は妙正川の寺斉橋（中井駅前）の川上方向と川下方向を撮影しました。
後で調べたら、この界隈には３００軒を超える染色関連業が集積し、京都・金沢に並ぶ三大産地として知られていたそうです。 |
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2014年3月1日 (土)
ＴＯＰページ消失
操作を誤って、ＴＯＰページを消失させてしまいました。取り急ぎ同じような内容とテンプレートで復旧です。そろそろ更新したいと感じていましたが、じっくり更新より急いで復旧する方を優先しました。
一部は文言も忘れていますので、少しだけ違っているかもしれません。また、ついでにと言っては何ですが、ＴＯＰ写真の変更と釣りの写真集から本年のだるまさんのスライドショーへの変更も実施です。こちらは、著作権設定のあるショーパーツを使っていますので、画面中央にそのことが出ています。そのうち、購入して作成する予定です。消失時刻が１７時で、復旧時刻は２２時でした。眼精疲労が…。 |
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2014年2月25日 (火)
母 再手術
ガンの転移と言うか、ガンの再発で、母が再手術の日です。今日の手術の開始時刻が半端なため、止むなく会社には終日の休暇をいただきました。先日、別な病院で切断した部分のすぐ近くに同じガンが発生したので、既報の通りの手術です。
朝、入院している国立がん研究センター中央病院に向かうべく準備中に電話が鳴り、前の手術が中止となったので繰り上げる旨の知らせが義弟経由で病院から入りました。今回の手術の難易度はそれほど高くないのでＯＫし、直ちに出発です。ガン専門病院だけに、前の手術が中止になったと聞くと、嫌なことを想像してしまいます。
西武立川駅で電車案内を見ると、運よく次の電車は８両３ドア車。何度も報告していますが、間もなく姿を消す３０００系でした。相変わらずのサウンドを楽しみながら病院に到着すると、数分違いで義弟が先着しています。そして手術は問題なく終了していました。
食事を摂らずにあわてて出てきたのと安心したことで一気に空腹となり、築地界隈のおいしい店でまず昼食とします。毎回のことながら、美味しいけど結構高額な食事です。
病院に戻って適当に話をした後、妹の到着予定時刻に近かったので、帰ることにしました。
ウス曇りの天気でしたが、海側（築地市場側）の写真を食堂から撮って帰路に着きます。残念ながら、スカイツリーは見えませんでした。
写真上：８両３ドアの表示も間もなく見納めでしょう。
写真中：築地市場からレインボーブリッジ。右端は浜離宮。
写真下：右下に築地市場を見ながらの隅田川方向。
わたくしは「ガン」と表記しますが、病院は「がんセンター」（ひらがな）です。 |
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2014年2月18日 (火)
ドカ雪でも…
梅の花が、少しだけ咲いています。背景が白いのは残雪です。あれだけの大雪が降ったにもかかわらず、そして寒い日が連続しているにもかかわらず、確実に春に向けて動き出していることを伝えられました。梅のペースは遅いので、満開にはもうしばらくかかるでしょう。
一方、西武立川駅で電車を待っていたら、電車表示に８両３ドアとありました。間もなく見納めとなる３０００系やこの表示に、思わずシャッターです。表示が暗くて見難いですが、車両や残雪も写ってくれました。３ドア車はいつまででしょうか？
最新型に比べると「うるさい」「遅い」電車ですが、長くてふっくらした座席や、独特のチョッパサウンドはマニア向けです。同じような形をした１０１系が残り少なくなった頃は、この３０００系が来ると残念でしたが、いまではこれが来るとうれしく思います。できるだけ、機会があれば乗ったり撮ったりですネ。 |
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2014年2月17日 (月)
親族呼び出し
母が入院している国立がん研究センター中央病院の医師から、先日摘出手術した部位の結果をお話したいと呼び出されました。月曜日のため、武も妹の直子も会社を早退です。
結論から言えば、摘出した部位の病理検査の結果も悪性黒色腫というメラノーマ（悪性のがん）であり、再手術が必要だそうです。しかも、急いだ方がイイとのことで、医師の判断ですでに次の摘出手術の日取りが決められていました。迷える親族を前に、この医師の判断は的確でとても助かります。「いつにしましょうか？」などと聴かれたら、両家４名の都合の摺り合わせから始めなければならないところです。
医師からの報告を受けた後、病院では夕食の時刻となり、隠れて病室で一緒の食べることにしました。母は重症の糖尿病でもあるので一切の間食を禁止されていますが、一緒に食べると、みんなの甘いものなどをつまみ食いします。見つかると怒られるでしょう。
病室で写真を撮りました。今日は義弟は実家の秋田県に帰っています。義弟のご両親も具合が悪く入院しているのです。わたくしはあまり口出ししないので、ストッパーのいない病室ではパーティーさながらの盛り上がりとなりました。病室は二人部屋ですが、お隣様は昨日病状が悪化して集中治療室に入ったようです。母の隣で勝手にベットで寝たり起きたりする妹や、フランクフルトを手に水をガブ飲みしている百合子が写っていますが、直前までおにぎりや菓子パンがたくさん置いてありました。とてもがん専門病院の一室とは思えない笑顔などに、こちらも緊張の心がほころびます。わたくしも、パン１個とおにぎ３個を食べた後の撮影です…。
窓から外を眺めるとビル群の夜景がきれいでした。何の調節もできないコンデジですが、通常撮影のあとにシンクロ撮影して上下で並べています。写真撮影の知識が活かされた、同じ時に撮った（５秒しかズレていない）比較一枚となりました。
写真は、国立がん研究センター中央病院の１４階Ａ病棟にて。 |
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2014年2月16日 (日)
ドカ雪の翌日
昨日のドカ雪は、多くの地域で積雪量の記録を更新し、鉄道事故をはじめとする交通機関のマヒが至る所で発生しました。自宅界隈でも事故にはなっていないようですが、数日前に完成したガードレールの破損が散見されます。擦りキズ程度が大半ですが、中には大きく曲がってしまったり歩道をふさぐ感じで危険極まりないものもありました。まだ新設されて１０日も経っていない新品のガードレールは、１ｍごとに塗装のはがれが確認でき、１０ｍごとに少し曲がっていて、さらに３０ｍごとに大きく曲がっています。数キロメートルに渡ってのこのような惨劇を、毎晩徹夜で作業していた道路工事の方々には見せたくない思いです。徒歩１分の交差点にはトラックの３メートルくらいあるサイドバンパー片側がもぎとれて落ちていましたが、それにガードレールの塗料が大きく付着しているので、スリップしてガードレールを越えてしまい慌てて逃げたのでしょう。
さて、自宅の方では除雪作業は終わっていて、今日は鈍足スカを出してみました。助手席側からしか乗れず、ちょっとだけ前進させて雪の崩れ方を確認したら、結構しっかり固まっています。写真の通り、後部はバンパーの部分までで、右側はドアノブあたりまで雪があるのが判るでしょう。今月末までは運転席側からの乗降は出来ないかも知れません。
今度は前に出して、積雪の状況を見てみました。車止めを同じ位置にしておくと、入場した時にバンパーを圧迫してしまうので、敷地外に車がはみ出ない程度に移動です。
そして、出場を試みましたが、出せません。多少の損傷は気にしませんので勢いよく雪山に突っ込んでみましたが崩れず、戻して前バンパーのズレとナンバープレートの曲がりを修正しました。ちょうど下の写真の左上部分にある雪山（標高１.３ｍ）が原因です。これをスコップで動かすだけの力はありませんので、残念ながら今日明日の鈍足スカ使用は不能となりました。明後日は車検に出すので、修理必至で突っ込みます。
今日現在、水曜日（明々後日）に再び雪マークが出ています。さて、どのようなことになるのやら。
筋肉痛のピークの頃かなァ…。 |
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2014年2月15日 (土)
また、ドカ雪【２】
下の報告書の続きです。
３時に除雪作業は概ね終わりました。と言っても住宅や道路の構成上、雪の積む場所がありませんから、迷惑のかからない所に投げて行きます。ウチは３人で作業を行い、道路に面した庭に投げ込んでいたのですが、だんだんその手前（外側）にも山が出来てしまいました。しかも、時間とともに手が疲れてきて遠投が出来なくなり手前に雪が落下します。こうして、庭と道路が雪の山でつながりました。その量は、およそ２トンで、４トンダンプ１台分に達しています。ココの住宅では、春の訪れが一番遅くなるような気がしました。（写真上で、救出された鈍足スカと、その前に盛られた雪の山）
３時頃には近所の除雪作業手伝いも終わったので、駅の方に見に行きました。途中の至る所でガードレールがヒン曲がっています。色々な方々と会話を重ねながら駅に着くと、情報通りダイヤが乱れており、西武立川駅の自由通路で待っていると下り電車が来ました。ホームの中央に寄せられている雪の山は、１ｍ以上の高さがあります。昨日は風もあり吹雪状態でしたので、屋根のある部分でも１ｍくらいの雪が積んでありました。（写真中央）
マニアが喜ぶ乱れたダイヤ、不謹慎ながら結構楽しみです。大幅に乱れたダイヤは午後３時でも回復していません。改札口には運休や遅れ等のお詫びの掲示があり、到着列車の表示には時刻が消えている状態でした。それでもマニアは喜びます。「各停：西武新宿（１０両）」途中駅のホーム長の関係で、あり得ないことです。途中で電車交換するか準急以上に昇格させないと、前後どちらか２両がホームからはみ出てしまうでしょう。そこだけドアを開けないことは、簡単なことですが、滅多に見られないことです。時間が許せば、間違いなく乗って行ったことでしょう。（写真下）
で、今は右手が筋肉痛です。明日は、腰と左手にも痛みが及ぶと思います。今現在の天気予報では、水曜日にも少々の降雪があるようです。ドカ雪ではなくても、除雪した雪の上に重なるので、雪解けが遅くなりますネ。 |
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2014年2月15日 (土)
また、ドカ雪【１】
最近多くなっている１日分２部構成の報告書は、今回もです。情報量が多いからだと思いますが、ココは日記でありブログではありません。
先週に続いて今週も週末に大雪の天気予報が出ました。自宅での除雪作業の後に月曜日に会社の除雪作業を早朝から行ったので、その疲労や筋肉痛から解放されたばかりです。わたくしをはじめとして全国的に、日頃の行いの悪い方々が多いのでしょう。
会社が休みでも１時間遅い朝６時には起きて朝食を食べるのですが、薄暗い時刻にもかかわらず、外が明るかったので降雪が昨日から続いていることが判ります。食後に２階から鈍足スカを眺めると、雪に埋もれて見えなくなっていました。その程度は、前回以上です。（写真最上）
その後、雨に変わりましたが予報通りに９時過ぎには上がったので、鈍足スカの救出作業を開始します。１時間くらいかけて、やっと助手席からなら乗り込めるようになりました。（写真２番目）
積もった雪の上に、さらに車の雪を落としたので、今度は車周り・通路・自宅前の除雪作業に移ります。かなりの量でしたので、百合子と和真も応援です。（写真３番目）
どのくらいの雪が鈍足スカをコーティングしていたかと言うと、実に屋根上は６０ｃｍ以上でした。車の周りなど落雪のあった部分では、完全にひざ上までハマり、長靴の中にドッと雪が入ってきます。今までに経験したことのない降雪量だった先週を、完全に上回っていました。手袋の長さが２５ｃｍで、塵取りの長さが３０ｃｍ、その５ｃｍ程度上がトップです。（写真最下）
再び筋肉痛がやってくるでしょう。今日は会社の部長研修が計画されていて、大雪警報が発令されているにも関わらず前日には開始時刻を１時間繰り下げた、気合十分の状態でしたが、それも朝６時に中止となりました。
それくらい、凄まじい雪だったと言うことです。 |
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2014年2月9日 (日)
築地の病院
ガンの手術後、初めて面会に行きました。
深い雪をかきわけて、まずは駅の前に東京都知事選挙の投票です。これをせずに都政の文句も言えません。９時の時点で、投票者数が２７人だったのが驚きです。皆さん雪かきしたり、雪の関係で家から出ないのでしょうか。おそらく、投票率は過去最低になると思います。今までの選挙では、７時台の集計で３０人にはなっていました。何度か一番乗りしていて、その後投票所の前で地元の方々をお話しているのでよく知っています。
駅に着くと、結構足に来ています。滑るので、意外と疲れたようです。電車は平常通りの運行で、中井駅経由大江戸線の築地市場駅まで行きました。残念ながら築地市場は雪のため休場です。そのため、おいしいものを食べて病院に向かいました。
病室は手術前と同じ１４階でしたが、向きが反対となって、築地市場やレインボーブリッジが見えず、オフィスビルやマンション側です。景観的には残念な感じで、しかも何が何だかは全くわかりません。ただ、これはこれで美しいですが…。
写真は、母と百合子。窓から観た景色。遠くに尾根線が見えましたが、写真では再現できません。 |
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2014年2月9日 (日)
ドカ雪
東京に２０年ぶりの大雪が、昨日から本日未明にかけて降り続きました。確かに、この地に住んで十年以上になりますが、これだけの雪は初めてです。２４時間も降り続いたことも、初めてのような気がします。
写真上は、鈍足スカの屋根の積雪ですが、昨日の夕刻に２０センチ程あって驚いたのですが、朝起きると５０センチ以上になっていました。残念なのは、この深さが降雪量ではないことです。大型の雪かきより深く、運転席側のドアは開けられません。思い起こせば、この写真をとる時に家の玄関が開きません。ココにも３０センチ以上積もっていて、ドアを強く推して除雪した感じで開けました。
２階の後付け庇には、やはり５０センチ以上の雪が乗っかっています。外出前には落ちませんでしたが、戻ると落ちていました。屋根が壊れる前に落ちてくれて、ホッとしています。
いつもは混雑している時刻の五日市街道です。カメラが寒冷地仕様ではないため写真が撮れませんでしたが、この後ろでは、大型トラックが横向き（横転ではありません）になっていました。ハンドル捌きだけではあの向きには絶対出来ませんので、スピンしてどこにも接触せずに横を向いたのでしょう。パトカーや警官が多数来ていましたが、どのように戻したのでしょうか。それにしても運転が下手ですネ、大型免許持ってるのかなァ…？
新聞配達の方に声をかけたら、夜中の１時半に出発したのに、まだ少し配達が残っているそうです。普段は３時５０分に来る読売新聞の方ですが、この時刻は９時です。ウチの朝日新聞は、１０時過ぎに朝刊が来ました（来ないと思ったので、来ただけでもすごいです）。
そしてこの後、東京都知事選挙の投票をして、築地に向かいました。母の病院です。 |
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2014年2月8日 (土)
☆大雪！
若いころはスキーが趣味だったので首都圏での大雪レベルなら個人的には驚きませんが、鉄道をはじめとする交通網のマヒと雪になれないドライバーによる事故など、普段と異なる出来事が多いのには驚きます。かなりの回数の雪道走行経験があり、昔の自動車レースの運転も多少は役に立つので、この程度の雪は普通タイヤでも十分に走れる程度ですが、それでもわたくしは車を使いません。高級な雪タイヤを装着しても慎重に運転しているのはイイのですが、歩く程度の速度なら乗らなきゃいいのにネ。
明日の未明まで雪が続くようですので、家族全員徒歩でスーパーに行きました。全員なのは、荷物を分散して持つからです。買い物後、駅の見える食事処で昼食を摂り帰路に着くころ、３０分ぶりに電車が来ました。大幅に乱れているようで、行き先も時刻表も変更になっています。この地では滅多にないことですので、写真を撮りました。夜になっても各戸の屋根上が良く見えましたが、雪が降ると明るく、普段の夜には絶対に見えない部分がよく見えます。でも、こちらは写真を撮りましたがブレました。
写真は、添え書きの通りです。明日の早朝に雪かきをして、その後に都知事選挙に行き、そして築地の病院に母を見舞う予定です。電車や体の方は大丈夫でしょうか。今日もずぶぬれになって雪かきしたのですが、その後の降雪で元通りになってしまいました。風邪のおそれがあります。 |
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2014年2月4日 (火)
【２】 国立がん研究センター
術後に面会したのは集中治療室で、明日朝までココで管理していただくようです。当初の病室は１４階でしたので、病室の窓から下方を眺めると、日本一と言われる築地市場が一望できます。そのまま遠景を眺めると、レインボーブリッジや浜離宮、そしてスカイツリーまで見えます。集中治療室での管理が終わると一般病室に戻るのですが、再び１４階とは限りません。田舎者故、この景色が次は見られないかもしれないと残念に思い、これも撮影しました。
全身麻酔の手術が、とりあえずは無事完了したことで、この【１】に続いてこの写真もアップできるのです。ありがとうございました。また、妹夫婦とともに百合子にも感謝の言葉以外ありません。さらに、ココ最近は全身麻酔の手術を３回も受けている、母の頑張りにも感謝です。平日にもかかわらず休暇を下さった会社や上司・同僚にも感謝です。
写真上は、朝９時ごろの築地市場を１４階から。これが午後になると活気がなくなってしまいます。写っていませんが、右方向にレインボーブリッジがあります。
写真下は、スカイツリーで少し引っ張っています。 |
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2014年2月4日 (火)
【１】 国立がん研究センター
母が二度目のガン摘出手術のため築地の国立がん研究センター中央病院に入院し、本日が手術でした。
手術中、親族は院内で待機するので、執刀の９時に合わせるため、妹夫婦とわたくしども夫婦はそれぞれ朝１番の電車で築地市場に向かいました。７時に駅で待ち合わせして、まずは暢気に名物の海鮮系の朝食です。さすがに市場なので、朝７時なのに飲食店や土産物店は全開、活気もあります。適当な店を探して、海鮮丼他マグロの刺身丼などを食べ、丁度よい時刻に病室に入りました。すぐに準備に取り掛かり、足が不自由のため車椅子に乗って手術室に向かいます。これから３時間半の手術時間に合わせて待機です。
待機時間を無駄にしないため、ココで１時間ほど、築地市場の場内に入って見物しました。手術時間が伸びる可能性もあり、また院内は暖かなため、魚介類の購入は最初からあきらめています。とりあえず、次回のお見舞い時には迷わずに購入できるように、場内の各店舗を回ってみました。マリーナの魚事典とも呼ばれる武は、生きた魚も含めてココでしかお目にかかれない魚も拝見出来たので満足です。
かなり深いところまで見て回り、再び待合室に戻りました。ほどなく呼び出しがかかり、無事に完了したことと術後の説明を執刀医から受け、すでに麻酔から覚めている母のもとに一同駆け寄ります。予想より早い覚醒となりました。
摘出部分の病理解剖はこれからですが、手術そのものは成功したようです。一同、ホッとしました。
そして、母が疲れない程度に会話をして、１６時ころに病院を出ます。妹は新宿に買い物後に帰宅、義弟はそのまま遅番の勤務、武と百合子は自宅に向かいます。帰途、本格的な降雪になりましたが、暖かな昨日の入院は、母の行いの良さを物語っているようです。経過も良好であることを願うばかりの、報告書の（これの）作成となりました。
写真左上は病院です。１９階に高級レストランがある大きな病院で、入院の病室は１４階でした（手術室は８階）。
写真右上は、手術室に向かう母。思わず、ドクター等しか入れないエリアに侵入撮影。
写真下は、術後の写真で、義弟と会話中。今日は集中治療室で過ごします。 |
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2014年2月2日 (日)
またまた…。
冬は空がきれいだから、見上げた写真が多くなるのでしょうか。
昨日の、観音様を見上げた写真に続いて、今日は冬の感じがよく表現されているケヤキを、下から見上げてみました。この木の上に、野生化したオウム位の大きさのインコがツガイで住んでいます。犬のチョコを散歩させているときに、今日も緑の鳥が見えるだろうかと上を見て、冬らしい光景に気が付いて写真を撮りました。しかし、残念ながらインコは見えません。枝の様子でお分かりだと思いますが、小枝が生い茂っているので、天敵のカラスから身を守れるのでしょう。一般に飼われているセキセイインコは、カゴから逃げたら、まず間違いなくカラスの餌食です。飛行が下手ですからネ。
ココにいるオウム位の大きさのインコはカラスに襲われるほど小さくないので大丈夫ですが、きっとオカメインコ位の大きさの時にココに住み着いたのでしょう。カラスやスズメなど地味な鳥が多い中で、ひときわ目立つきれいな鳥です。この地の身近な野鳥では、シジュウカラとかメジロが美しいですネ。コゲラもシマシマできれいです。
葉が全部落ちてしまったケヤキを見上げた場所は、既報の殿ヶ谷自治会祭り会場である阿豆佐味天神社です。正月も過ぎ、お祭りもありませんので、人っ子一人いない静かな場所でした。見るからに寒そうです。
今日も百合子の体調は悪くなく、午前中に買い出しを行い午後から実家に向かいました。明日から母が入院ですが、歩行が困難なので、ヘルパーの他に義弟が手伝ってくださいます。義弟は、本日終業後に直接実家に来て宿泊し、朝一緒に出発してくれるので、その夕食と明日の朝食の準備です。母よりも危機的な状況にあるガンの百合子が、一番母の気持ちを理解できるのではないでしょうか。わたくしの母でありながら、嫁の百合子や義弟の優しい心遣いには、感謝以外のことばがありません。本当に助かっています。 |
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2014年2月1日 (土)
塩船観音寺
朝から百合子の調子が良く、晴天で微風の暖かな陽気でしたので、今がピークの蝋梅を観に塩船観音寺を訪れました。有名なつつじ祭りの日と正月を避けて、年に２回から３回参詣します。目的はその時期にもよりますが、毎年２月に参るのは、諸祈願と蝋梅が目的です。紅梅や白梅の前哨戦として黄色い美しく香る花は、今年もきれいでした。
最初にお寺の食事処に行き、まずはおそばをいただきます。やや少なめなので、味噌おでんも食べてから、本堂に戻って祈願しました。入院が明後日で手術がその次の日に迫った母の当病平癒が最初の祈願、次に百合子の当病平癒祈願、そして武の航行安全と大漁祈願に学業成就です。お願い事が多い割には浄財が少ないのですが、気持ちは大きく込めたつもりです。
恒例のおみくじも引きました。オマケ付きのこのおみくじもいつもの楽しみですが、今回の武は小槌で金運向上、百合子は恵比寿で大漁確実です。祈願と異なりましたが、まーイイでしょう。
この後、買い物をしていったん帰宅、百合子が料理を作って母の家に向かいます。入院するとカロリーコントロールされた病院食になるので、百合子が腕によりをかけた美味しい夕食を作りプレゼントしました。また、塩船観音寺で購入して、本堂で祈願してきた「病気平癒」の霧箱入りお守りもプレゼントです。
転移の可能性のあるリンパ節の摘出と、別な場所に転移したと思われるガンらしきものを切除する、全身麻酔の４時間程度の手術です。火曜日は休暇を取って、築地の国立がんセンターに行き、妹夫婦とともに見守ります。手術中は時間があるので、市場にも行く予定です。
写真は、観音様の足元から見上げた暖かな冬の青空。そして、お参り後におみくじを引いている百合子。そして芳香をたなびかせる蝋梅の花。 |
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2014年1月24日 (金)
雷同会
雷同会の新年会です。先週あった「いかずち会」は管理職の親睦会で、その名前を狭山工場に鎮座されている「雷神社（いかずちじんじゃ）」から採っています。雷同会は、このいかずち会の現役およびＯＢの親睦会です。毎年、青梅市のかんぽの宿で１泊で行われ、わたくしは参加資格が得られて以来ズーッと、そして今回も参加しました。
この雷同会は任意参加ですが、一部の管理職には理解されていない部分もあり参加者は毎年２０名程です。ただし、その約２０名は錚々たるメンバーで、それぞれに魅力のあふれる方々です。現役もＯＢも、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
写真は、宿泊した部屋の窓から同じアングルで、深夜と翌早朝に撮影ですが、どちらも手持ちなのでブレています。朝日を受けている感じがわかる早朝写真と、矢印の部分（橋にある４本の照明灯）が同じ場所だと言うことを教えてくれています。 |
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2014年1月18日 (土)
3000系
勤務先の管理職で構成されている親睦会「いかずち会」の新年会が、航空公園駅近くの料亭で行われるので、夕刻に家を出発しました。夕刻とは言っても性格的に早めに出て待つタイプなので、開宴時刻の１時間以上前に到着するような出発時間です。最寄りの駅で改札を通った時に、目的地に向かう上り電車が出てしまいました。時間的には３本遅れても遅刻はしませんが、寒空の下、ローカル駅で土曜休日ダイヤ故に約１０分も待つようです。
反対方向の電車がすぐに来たのですがこれが３０００系で、間もなく廃車となって無くなってしまう、西武鉄道でもあとわずかの３ドア車でした。
下り方面が単線なので、わたくしが乗る予定の電車は、これが終点で折り返すことは容易に想像ができます。インチキ乗車だとはわかりながら、寒さには勝てずに乗ってしまいました。
終点で折り返しの準備をしている間に、折角なので撮影です。記念に、番号も撮っておきました。
マニアとしてはこれがイイのですが、相変わらず最新型に比べると喧しい電車です（しかも、遅い）。
３ドアの長い椅子に腰かけて、目的地に向かいました。途中で相当の寄り道をしてのんびり歩いて５０分前に料亭に到着ですが、もちろん一番乗りでした。
料亭は★★★（三ツ星）に登録されていて、１３０年の歴史がある、芸能人も多数訪れＴＶにも良く出るお店です。上品でとてもおいしい料理が印象的ですが、新年会らしい豪快な酒宴でもありました。
写真は、拝島駅での３０００系です。このようなアングルで写真を撮ったのは、小学校以来でしょう。 |
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2014年1月12日 (日)
写真集
４分少々の写真集を、動画サイトを使ってＵＰしました。毎年作成しているのですが、今年（２０１３年版）は今までの釣果自慢から貧果情報に変えています。これこそが、わたくしどもの実態でしょう。
さて、今年も変わらず、目標は「年間５０目」。これは１月１日でリセットして、５０種類の魚を釣り上げることです。この目標からもお解かりだと思いますが、外道こそ嬉しい釣果なのです。まずはシーズンインした「ヒラメ」を釣りたいと思っています。昨年はタックルを揃え、しかも茨城の地に数回足を運んだものの、出られなかったり釣れなかったりでした。百合子の祈願がヒラメでしたので、今年こそ達成できるように頑張ります。
写真集は、適当な時期に剥がす予定です。では…。
【１月１６日に追記】
ＴＯＰに貼りつけた写真集に使ったＢＧＭが、著作権法に違反する状態となり、ＢＧＭがカットされています。安易にＤＲして使ってしまったことが原因で、今後は気をつけます。 |
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2014年1月5日 (日)
初大祭
やっぱり、行ってきました。元旦に仕事をするのはプロフにもある通りで毎年のことですが、その時と本日の早朝から明日の仕事始めの会社行事の準備を行ったので、午前中で終わったのです。
これこそが、久米水天宮こと鳩峰八幡神社のイメージだと思います。昨日とは打って変わって、所沢警察や安協の道路誘導などもお出ましで、出店も所狭しと軒を連ねていて、通行にも苦労するほどの人の多さでした。
祈願そのものは昨日にたっぷり行ったので、今日はだるまさんとその他の縁起物を購入したり、出店で食を楽しむことを目的にしました。ただし、購入するお店の選定基準は、男の場合は眉毛です（笑）。
写真の通り、神社の方は２０ｍくらいの列で皆さんお参りしていますが、水天宮の方は先日の拝島大師の隣にある日吉神社と同じくらい並んでいます。推定待ち時間は３０分かなァ…。
その脇を通って、だるま市を見て回り、和真と犬のチップのだるまさんを購入しました。店を変えて購入しているので、全ての表情が異なり、見ているだけでも楽しいものです。今回の全員分のだるまさんは、顔の大きさや髭など全て、大きく異なっているものにしました。開眼は６日（明日）の大安に行う予定です。
写真上は、神社前で、祈願する列を背景に…。昨日は誰一人いませんでした。
写真中は、百合子がだるまさんを購入したところ。
写真下は、賑わっている、神社に向かう沿道（百合子が写っていますが…）。 |
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2014年1月4日 (土)
久米水天宮
久米水天宮とは、鳩峰八幡神社のことです。初大祭が５日で、この日にだるま市が行われることは各種の情報でつかんでいましたが、１日前でも正月の４日だから出店やだるま屋さんの１件くらいは出ているだろうと訪れました。実際のところ閑散としていて、遙か先の方に１組２名の人影を感じることができる程度で、正月以外の平日を思わせてくれます。出店など全くありません。ただ、その分だけゆっくりと祈願ができるので、声を出して「傷病平癒」や「大漁祈願・航行安全」などを願ってきました。
今年の正月は比較的温暖な陽気で、初詣なども午後３時ごろまでに帰宅できるように計画すると、震えあがることもありません。今日も、境内に上がる参道からは木々に覆われて陽射しが遮られてしまいましたが、それ以外は暖かです。徒歩の行程を多くしたのも正解だったと思います。
明後日から始まる会社の準備で、毎年のことながら１日前から準備に取り掛かります。もし、早く終わるようでしたら、初大祭に行こうと思いました。じゃないと、鳩峰八幡神社のイメージが、今日の光景に変わってしまいますので…。
写真は、誰もいない参道。そして、のんびり祈願する百合子です。 |
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2014年1月2日 (木)
初詣
毎年恒例の初詣は、拝島大師のだるま市です。実際は、初詣は会社の工場内にある雷神社なのですが…。
相変わらずの混雑ぶりです。隣に鎮座する日吉神社も、拝島大師に匹敵する参詣客の長蛇の列が出来ていたので、正式な挨拶は近日中とさせていただきました。日吉神社と拝島大師の間にある大日堂では護摩修行が行われていましたが、こちらは列が短かったので、こちらで百合子の傷病平癒と厄難消除、そして定番の大漁祈願と航海安全をお願いします。１０日もすると人が全くいなくなるので、その頃にまた行くことにしました。
だるま市は有名で多くの出店があり、店ごとに顔が微妙に違うので、色々なお店に回ってみます。気に入っただるまさんは昨年よりサイズアップ、これは暗に、大物祈願と言うべきでしょうか。また、犬用（チョコ用）に小型のだるまさんを購入しました。
明日は埼玉県のだるま市に、昨年同様に行く予定ですので、こちらで和真用とチップ用のだるまさんを購入します。
焼きそばと御饅頭を買って空いているベンチに腰掛けて食べたのですが、どうして出店（的屋）のお兄さんたちは「眉毛」が細いのでしょうか？食品調理販売なのだから武と同じ調理師でしょうが、手入れをするのは眉毛じゃなくて髪の毛でしょう。
今日の購入する店の選定基準は、眉毛が普通のお兄さんが売っている店にしました。結局みんな、上納金なのでしょうネ。
明日も同じ基準にしよーっと。
写真上は、出店も多く、参詣客で混雑している参道。
写真中は、だるま屋さんで値引き交渉中の百合子。
写真下は、日吉神社から列を見降ろす。一の鳥居まで続く。 |
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2014年1月1日 (水)
【賀 正】
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。これは、自分宛の報告書ではなく、数少ない読んでくださっている方宛です。
目標は、
�…牴未鬘毅絢鑢椶砲�
ること。
��百合子の健康に配慮
して、今まで仕事オ
ンリーで突っ走って
来たので、定年まで
の残期間を家庭重視
で過ごすこと。
�Ｊ貎討硫雜遒癲∋纏�
より優先させること。
とします。休日出勤は月２回まで、残業は１日３時間までが目標。
限られた時間の中で、転勤してしまった若手社員の分まで頑張ります。 |
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2013年12月31日 (火)
釣りの仏
釣りの仏様に、御礼参りです。母が車椅子となったので、眠っているオヤジが気持ちよく新年を迎えられるように、墓の清掃に行きました。武のオヤジは、百合子のオヤジ共々、釣りの仏様です。百合子と一緒に一年間の釣果報告と、来年も見守ってほしい旨を伝えて、除草と清掃・献花をしてきました（お酒も好きだったので、エビスビールも… ← エビスは恵比寿様で、エビで鯛を釣っている七福神なのです）。
写真は、清掃前と後の墓です。写真ではよく見えませんが、草ボーボーでした。１月２日には、直子と子供たちが母を連れて墓参りの予定です。
明日から２０１４年（平成２６年）です。日記（報告書とか週記と言っていますが…）は５月からですが、１月１日でこのホームページも開設して１０年になります。定年も刻一刻と近づき、頭の中も老化が始まっていますが、引き続きボケ防止のためにも続けて行こうと改めて決意しました。もしもわたくし以外でご覧になってくださっている方がいらっしゃいましたら、来年もよろしくお願いします。
カウンターが８２９８回で、このうち８２９０回は武のアクセスでしょうか。と言うことは、１０年で８回くらいは、どなた様かが見に来てくださったのだと思います。
では、また来年 (^O^)／ |
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2013年12月29日 (日)
最終戦
好天に恵まれた本年の最終戦（釣り納め）は、コンディションが最高という状況で迎えました。チョイスしたマリーナは小坪で、ゲレンデは江の島沖でのアマダイ狙いと、逗子沖のカワハギ狙いです。
予報では、９時３０分の離岸後１時間以内に微風となり、昼前に風向きが変わるので無風、午後から再び微風でした。実際は予報に反するような風のない海象で、わたくしどもの釣りでは、このような時には釣れないことが多いものです。本日はゲストに生産２課長をお招きしているので、わたくしの釣果はさておき、課長と百合子に釣らせることを中心に計画を立てました。
定刻の離岸後に一気に櫓八丁と言う沖の根を目指しましたが、日曜日でポイントは混雑しています。止むなく、その近くでアマダイの釣れそうな７０ｍラインから流し始めました。５投程度の沈黙の後に、生産２課長に待望のアマダイが釣れます。百戦錬磨の課長ではありますが、初めてのアマダイＧＥＴに大喜びです。続けてサイズアップも上がって、船長としてポイントが正解だったことに満足しました。この後、百合子にも大きなイズカサゴ（オニカサゴ）が釣れ、渋い状況の中でこれらの釣果が得られて、ホッと胸をなでおろした感じです。午前中の流しで、武は全く釣れませんでした。
午後はさらにポイントを移動して、別な根付近を流して、トゴットメバルや定番外道を追加です。驚いたのは、推定２０センチのヒメコダイが、巻きあげの途中で何者かに襲われて頭だけになったことです。このような大型の魚食魚がいることに大きな期待を寄せましたが、残念ながら、それは釣れませんでした。サワラだと思われます。
今度は水深２５ｍの浅場に移動して、カワハギ狙いです。定評のある日暮大根付近に錨泊しました。ササノハベラやサクラダイが多い中で、カワハギの近縁種であるウマヅラハギも入れ食いです。残念ながらカワハギは型を見ることができませんでしたが、キモも身の味もほとんど同じであるウマヅラハギがたくさん釣れましたのでＯＫとしました。
ポカポカした陽気の中で、課長と百合子がたくさん釣れて喜んでいたので、船長としては合格点だと自己評価しています。入れ食いのウマヅラハギでさえ３尾程度しか釣れなかったことは、残念ですが…。
年末の日曜日と言うこともあり湘南の海岸沿い道路は混雑していましたが、平塚から内陸は順調で、夕食をのんびり食べて、ほぼ予定通りの時刻に帰宅できました。
写真は、艇からみた富士山で、快晴で空気が澄んでおりとてもきれいです。そして、アマダイをＧＥＴした課長。（アマダイを巻きあげている途中です） |
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2013年12月21日 (土)
ココア、火葬
ココアが死亡して、そして季節的にも保管が可能でしたので２日後の今日、火葬にしたのですが、この報告書（日記）の容量が一杯になってしまい、跨ってしまいました。記念すべきと言いたいのですが、悲しい第１２号のスタートです。ココアが死亡した時の報告書は、下にアドレスを貼ります。更新中の日記にリンクが貼れないのであしからず。
最後のお別れの前に、「犬猫慰霊碑」があったので、一旦安置してお別れのことばを伝えました。午前中で陽射しが強かったので、死亡した時に即席で作った段ボール箱の棺が目立ってしまい、ちょっと可哀そうな感じがします。さほど長い期間ではなかったのですが、一緒に釣りに行った仲間なので、ココ同様に手厚く送ってあげました。
釣りのシーンでは、チョコと一緒にクルーザーに乗ったり、防波堤で見ていたりしたことが思い出されます。
今日はチョコも同席させましたが、ショックが大きいようです。何度もココアの亡骸を見たり、帰りの車でもココアを探したり…。
夕刻に散歩に行きましたが、なんかつまらなそう。そして寂しそう。まったく元気がありません。まるで、うつみたいです。
そうですよネ、ズーッと一緒のケージやキャリーバックの中で過ごしたのですし、散歩も一緒だったのですから…。
http://take-fore.kikirara.jp//take_yuri11.html |
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